日焼けしたくないのは乙女心 枝葉の下で 陽射しを避けてるのは 桃色ほっぺの乙女心でしょうか こうして隠れてても ちゃんと見つけてくれましたね って くすくす笑っているよう 急な春の眩しさは 意外と暑かったりして ...
里芋が煮えましたよ 里芋が煮えましたよ と 鍋の蓋を開けたら 歌姫ちゃんが さといもさといも~ とやってきました あら 聞こえたかしら というか なんかそんな気がした の方が当たってるかな 食べたい人と...
草花も羽ばたく 薄紫の小さめな翼を準備して 外野の端まで転がってきたら 真っ先にキャッチするつもりかも オオイヌノフグリが満開です ビールと焼きそばパン ぶら下げて 草花たちと同じくらいの端っこで やすみん...
えのき茸と若布のとろとろ ちょっと箸休め えのき茸を茹でて 若布と醤油でまぜまぜしてると とろんとしてきます 酢をちょっと落として 小ぶりなグラスで つるんとひとくちに 小庭の紫蘇があれば もうひと味ひねるのだけ...
伊予柑 夕方色の伊予柑 もうこんな時期になりました 卒業前の家庭科の時間 クレープのオレンジ煮を作るとき 伊予柑で季節感を出そうと決まり みんなして搾ったことがありました 女子学生の 独特の 何か...
昼海月 午後早くから 水色の空にぷかぷかと 呑気な海月が浮かんでいますよ 見つからないだろうとタカをくくって ゆるゆるしている お月さまの素顔を見ちゃった気分 キマリ悪そうにに半笑いで 斜めに伸び伸...
いろいろ豆の寒天サラダ 戻した糸寒天を絞って 茹で人参と いろいろ豆と和えたら このあと胡麻だれをかけて からめながら頂きます 歌姫ちゃんがこの頃お気に入りで 茹で豆をパックのまま お箸でつまんでますが ひと手間加...