花に嵐の理

いろんなときがあります
ほんものになるには
ある程度の濃い時間が必要です


雨風にちょっと泣いても
すぐに気持ちを入れて
花は、花の役目を果たします

その姿は誰の目に触れなくても
その時どきを生きていたと
花自身は知っています


目の前のことは
良くも悪くもなく
ほんものに近づくひとつのパーツ

ただ花のように
受けとめて、ともに生きる
その繰り返し繰り返しこそが
何かの答えだと確信したのです

どうでしょう
やすみんさんは
ほんものになれるでしょうか

今日も大事な水筒の蓋を
どこかに転がしてしまったのですが
とほほ