
少しでも涼しいかと夜中に
ヤマモモを煮詰めてました
おととい
じーちゃんの幼なじみのお爺さまが
ヤマモモをたくさんもいだので取りにおいでなさい
と呼んでくださったのです
さっそく
しっかりしてる果実はワイン浸けに
過熟果は砂糖をまぶして冷凍庫へ
丸一日凍らせて崩れやすくなったところをお鍋にかけて、沸騰させながらアクを取るだけ
なんだけど、さすがに夜でも暑いわ~
ヤマモモのお爺さまは
小さい頃からいろんな方々に、「よいことば」を戴いてここまで生きてこられたんですよ
とおっしゃいます
こうしてヤマモモをお渡しして古い話を聞いていただくのも、すべて巡り合わせです
とも
梯子をかけて登られたという大きな大きなヤマモモの木が梅雨の晴れ間の青空に揺れる様子を、頭のなかでリプレイしてるうちに
黒く濃いめに煮詰まりましたよ
見た目より酸っぱい!
きっと「モノ」ではないジャムを、作らせて頂いたんだと思うのでした
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